35年以上経つと、さすがに声にも変化や衰えがあり(まぁ、声の衰えない人も中にはおりますが)
発表当初と比べると残念ながら輝きを失っていることがよくある。
ただ、その衰えがよい方向にふれて、発表当初より良くなっているということも真なりである。
エルトンにとってそれが当てはまる一つとしてこの曲が当てはまる。
ニューヨークのバースデーライブでもこの曲が演奏されていたが
声の荒れ具合やさびの部分でのファルセットが出ないという点では
衰えていると行って過言ではないだろう。
下は、発表当初の映像であるがやはり声はつややかでファルセットの切れも良い。
ただ、個人的には年齢を重ねるごとに歌い方に深みが増してきているように思える。
曲自体は、当時のバーニーの奥さんマキシンについて歌った曲であるが
(邦題にもついておりましたな)
なんと歌詞の1番と2番をくっつけて、同じ歌詞を2回歌うというちょっと特殊な曲である。
しかし、それが不思議な余韻を残し、名曲となっているのだと思う。
この「不思議な余韻」ことが、年を重ねるごとに深みを増し、
初老(年齢は還暦という意味で)のエルトンが歌うとさまになるという格好である。
それにしてもこの曲はいろんなところで活用されているが、日本ではそれほど浸透していないように思えるのも何とも寂しい話である。
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